2023年8月1日
約5割の保護者が大学受験準備を高校1~2年生から開始 =UCARO調べ=
ODKソリューションズは、同社の「UCARO」及び「UCARO family」ユーザを対象に実施した、サービス満足度や大学受験に関するアンケートの結果を7月28日に公表した。
それによると、大学の出願数は、「4校(16.7%)」が最多、続いて「3校(16.6%)」、「1校(16.5%)」という結果で、ばらつきが見られた。8校以上出願している受験生が約1割いる一方で、16.5%(6人に1人)は1校しか出願していないということがわかった。
保護者に、子どもの大学受験の準備開始時期を聞いたところ、「高校3年生(前半)」が34.0%と最多、ついで「高校2年生(後半)」が21.4%。学年ごとでは、高校1年生が15.5%、高校2年生が33.8%、高校3年生が45.3%で、約半数の保護者が、子どもが高校1~2年生の段階から大学受験準備を開始していた。
受験に対する保護者のサポートとしては、検定料や入学手続金の支払いなどの金銭面での支援の他に、手続関連のサポートやスケジュール管理、住まいの手配等、幅広く実施していることがわかったという。
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