2023年8月8日
プログラミング教材「ライフイズテック レッスン」、帯広市の全公立中学が導入
ライフイズテックは7日、同社のプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson」(ライフイズテック レッスン)が、北海道帯広市の全公立中学校13校、義務教育学校1校(生徒数合計約3900人)の指導教材の一環として、正式に採用されたと発表した。
同市では、オンライン学習プラットフォームやプログラミングコンテンツをはじめとしたICTを積極的に活用しており、今回、より実践的な学習を通して生徒の情報活用能力を育成していくために、Webサイト制作を通じて実践的に学べる「ライフイズテック レッスン」を導入。
また、教員の専門性の有無に関わらず学習指導要領を満たした学習を提供できることから、教員の負担軽減にも繋がることを評価して採用を決めた。
今後は、地元の自然環境や歴史、文化、地域との関わりを学ぶ「おびひろ市民学」の成果を発信するためのツールとしても活用。「おびひろ市民学」で学んだ成果を、オリジナルのWebサイト制作に落とし込むことで、探究的・創造的な学びの実現に取り組んでいく考え。
「Life is Tech! Lesson」は2022年7月時点で、500自治体、2650校の公立・私立学校が導入し、現在約50万人の中学・高校生が利用。プログラミング教育未経験の教員でも簡単に導入でき、一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習ができる教材。
関連URL
最新ニュース
- TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.204 福島県立相馬支援学校 稲田 健実 先生(後編)を公開(2025年1月20日)
- プログラミング未経験からITエンジニアへ転職、約8割が「良かった」と回答 =インタースペース調べ=(2025年1月20日)
- おこづかいをもらっている小中学生は約8割 =ニフティ調べ=(2025年1月20日)
- お年玉は何歳まで?親の34.7%が「高校卒業まで」と回答=NEXER&青山ラジュボークリニック調べ=(2025年1月20日)
- オンライン大学卒業生、採用業務経験者の約4割が「積極的に採用したい」と回答=サイバー大学調べ=(2025年1月20日)
- ソニー教育財団、2024年度「教育助成論文」入選発表(2025年1月20日)
- 家庭環境に悩む子どもとその親、93.8%が「進路希望に差異あり」=第3の家族調べ=(2025年1月20日)
- FIRST Japan 、6~16歳対象「ロボット/STEAM競技会」のスポンサーを募集(2025年1月20日)
- 「日本eスポーツアワード2024」、年間最優秀eスポーツプレイヤー賞を発表(2025年1月20日)
- エクシード、教室で作ったゲームでRobloxの面白さと可能性を体験(2025年1月20日)