- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習サービス「SurpassOne」、ChatGPT使ったAPIで法人向けサービスを開始
2023年8月16日
学習サービス「SurpassOne」、ChatGPT使ったAPIで法人向けサービスを開始
SurpassOneは、同社の学習サービス「SurpassOne」(サーパスワン)を法人向けにも利用できるように、ChatGPTを使ったAPIの提供を開始した。
「SurpassOne」は、国家試験や人気資格、知識やスキルアップのための問題集など幅広い分野で作成・販売・購入ができるCtoCプラットフォームで、問題を作成する講師は副業や本業にするためのステップアップとして活動でき、受講生は就職や転職、リスキリングなどに役立てられる。
今回開始した「法人向け学習サービス」は、同社独自のAI技術とChatGPTを掛け合わせた自動生成AIの活用で、短時間での教材の量産、人件費などコストの削減ができる。
会社の教育体制に合わせたカスタマイズもでき、固定のプランを用意せず会社に合わせたカスタマイズで、会社に適した機能を導入できる。API連携で既に導入しているサービスを使用することもでき、1から新たにサービスを利用する必要がなく、使い慣れたサービスをそのまま使用できる。
また、既存の教材をサービス内で一元管理でき、教材の統一でスムーズに取り掛かれたり、共有の円滑化で業務効率アップにも繋がる。
「SurpassOne」は、実際に問題生成AIを利用でき、新規登録するとトップページから問題生成ページに進む。受講生ページ、講師ページの2種類あり、受講生ページでは最大50問、講師ページでは最大300問の問題生成が可能。
問題生成AIでは、問題のカテゴリーや利用目的、ゴールを選択・入力することで問題文の構成が自動で作成され、その後セクションや問題数が構成された問題集は編集・削除で自由に修正できる。最後に問題集が公開され、実際に試してみることができる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)