- トップ
- 企業・教材・サービス
- 国際エデュテイメント協会、小中学生対象の情報活用能力診断ツール「ジョーカツ」提供開始
2023年8月24日
国際エデュテイメント協会、小中学生対象の情報活用能力診断ツール「ジョーカツ」提供開始
国際エデュテイメント協会は23日、⼩中学⽣を対象とした情報活⽤能⼒を診断できるツール「ジョーカツ」の提供を新たに開始することを発表した。
学習指導要領では、学習の基盤となる資質能⼒の1つの柱として「情報活⽤能⼒」の資質・能⼒を育成していくことが記載されている。情報活⽤能⼒育成モデルを策定し、その資質・能⼒を育成するためのカリキュラムマネジメントの推進を⾏っている⾃治体もあるが、教育現場でのアクションには⼗分に繋がっていないこともあるという。
こうした背景から、平成30年公開の⽂部科学省の情報活⽤能⼒の体系表例や各⾃治体のモデルを参考にしながら、⽣徒の情報活⽤能⼒を診断・⾒える化し、⽣徒が持つ現状の⼒を教員が把握できるようにし、継続的な情報活⽤能⼒の育成を実現する「ジョーカツ」を開発した。
「ジョーカツ」は、⼩学⽣から中学⽣までのPCやタブレット、インターネット活⽤を軸とした情報活⽤能⼒を診断することができる。診断は、⽂部科学省が提⽰する情報活⽤能⼒体系表例に基づき情報活⽤能⼒における3つの⼤枠(①基本操作、②問題解決・探究スキル、③情報モラル・セキュリティ)で構成。全28問の質問に回答すると、回答内容に応じて診断結果及びキャラクターが表⽰される。
関連URL
最新ニュース
- 金銭感覚を持ってほしいと思いながらも教える自信がない親は4割超=みずほポシェット調べ=(2025年4月22日)
- AI教材「すららドリル」、埼玉・ふじみ野市で中学校に続き小学校でも導入(2025年4月22日)
- COMPASS、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が東京都足立区で採用学年を拡大(2025年4月22日)
- 内田洋行、日本の高専初の AI 学習施設を石川高専に導入 「AI Career Tech Center」を構築(2025年4月22日)
- 跡見学園女子大学、「デジタル人材育成に係る協定」を静岡英和学院大学と締結(2025年4月22日)
- ELSA Japan、鳥取県の青翔開智中学・高でAI英語学習アプリを中学校全学年に導入(2025年4月22日)
- パナソニック コネクト、大阪大学附属図書館全4館に顔認証を導入(2025年4月22日)
- KPMGコンサルティング、東京・兵庫の小中高6校で「サイバーセキュリティの特別授業」を実施(2025年4月22日)
- 不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」、2度目の卒業式を対面とオンラインで開催(2025年4月22日)
- 神奈川工科大学、画像情報処理システム研究室が読話トレーニングアプリ「読話クラブ」公開(2025年4月22日)