2023年8月30日
25卒就活生の半数以上が企業選びで「AI」に注目 =RevComm調べ=
RevCommは28日、サマーインターンに参加の予定/経験がある25卒就活生に実施した、「AI時代における25卒就活生の仕事選びに関する意識調査」の結果を発表した。
「ChatGPTなどの生成AIの台頭を、これから働いていく上でどのように捉えているか」の問いには「とても肯定的」が16.8%、「やや肯定的」が50.5%で、肯定的な理由は、「業務の生産性向上に繋がりそうだから」が63.0%。「アイデアや閃きのきっかけとして活用できるから」が41.2%などだった。
一方、「やや否定的」「とても否定的」と回答した人に、否定的な理由を質問したところ、「将来的に仕事を奪われてしまう可能性があるから」が35.5%、「AIと差別化した時に自身にできることがあるか不安だから」が35.5%、「仕事に対する主体性が低下する可能性があるから」が32.3%だった。
「生成AIなどのデジタルを駆使したビジネスを十分に展開できていない企業に対して、抵抗感を持つことがあるか」の問いには、「とてもある」が6.4%、「ややある」が28.6%。
「インターンや説明会で、どれくらいの企業が「AI」に関する説明をしていたか」の問いには、「8~10割」が1.2%、「5~7割」が16.8%だった。
25卒就活生にとって、「AI」が重要なキーワードとなっていて、企業選びにも影響しているという。就活生は「AI」を肯定的に捉えていて、デジタルを駆使したビジネスを展開できていない企業には抵抗感を持つことさえあることも明らかになったという。
AI時代における25卒就活生の仕事選びに関する意識調査 概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:7月31日〜8月2日
有効回答:2023年開催のサマーインターンに参加の予定/経験がある25卒就活生321名
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催(2024年10月23日)
- 中高受験費用の差は約1.7倍、約4人に1人が教育費用の見通しが不透明=オカネコ調べ=(2024年10月23日)
- 母子モ、 母子手帳アプリ「母子モ」が北海道洞爺湖町で提供開始(2024年10月23日)
- AI型教材「キュビナ」、学校図書のデジタル教科書との相互連携機能を実装(2024年10月23日)
- WHITE、大分県竹田市の高校生に対して生成AIリテラシー講座を提供(2024年10月23日)
- MOYAI、芝浦工業大学デザイン工学科で「授業内連携」を開始(2024年10月23日)
- 中京高校×テックキャンプ高等学院、高卒資格とITエンジニアスキルを同時に取得可能に(2024年10月23日)
- 日本天文学オリンピック委員会、第4回日本天文学オリンピックを開催(2024年10月23日)
- 金沢工業大学、ARを使い訓練用マネキン上に心臓や血管、傷病者外観を再現(2024年10月23日)
- 「EDIXセミナーオンライン」11月20日~25日の6日間開催(2024年10月23日)