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2023年9月4日
三省堂、「今年の新語2023」を10月31日まで募集
三省堂は、「辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2023』」の募集を、9月1日から開始した。応募は10月31日まで。
「今年の新語」とは、2023年に「よく見た」「よく聞いた」言葉(日本語)で、今後、辞書に採録されてもおかしくないものを指す。
あくまで「今年特に広まったと感じられる新語」で、必ずしも「今年生まれた言葉」というわけではない。特定のジャンルやコミュニティーで使われていた言葉が、何らかのきっかけで広く使われるようになることもあり、使用者層や使用域の広がりと使用頻度の高さを考慮しつつ、来年以降も使われていくであろうと予測される日本語を、辞書編集のエキスパートが慎重に選定する。
つまり、辞書に載ってもおかしくない新語をバランス良く認定するのが「今年の新語」で、選ばれたベスト10の言葉は、国語辞典としての言葉の解説(語釈)を付して発表する。
具体的に候補となるのは、「今年特に広まった」と感じられる言葉で、今年誕生したかどうかは問わない。(昨年の例:タイパ、ガクチカ、酷暑日)。
また、自分自身や周りの人が、ふだんの会話などでよく使うようになった言葉(昨年の例:きまず、○○くない、一生)や、流行語や時事用語、新しい文物(昨年の例:リスキリング、闇落ち、メタバース)でもOK。
応募は、Webの応募フォームまたはX(旧ツイッター)による投稿のほか、紀伊國屋書店新宿本店7階、三省堂書店池袋本店、三省堂書店神保町本店(小川町仮店舗)、三省堂書店名古屋本店に設置されている応募箱でも投稿できる。異なる内容の投稿であれば、何回でも投稿できる。
応募概要
募集期間:9月1日(金)~10月31日(火)
実施概要:選考委員が厳正に選考の上、「今年の新語」ベスト10を選出し、国語辞典としての言葉の解説(語釈)を付して発表
選考方法:同社の国語辞書「新明解国語辞典」「三省堂現代新国語辞典」「三省堂国語辞典」「大辞林」を対象に、編集委員2人と編集部で構成する「今年の新語2023選考委員会」が公平・公正な観点から厳正に選考
選考結果の発表:選考発表会(日時は後日発表)で「今年の新語2023」ベスト10を発表するほか、選考発表会終了後、「今年の新語2023」特設サイトで選考結果を掲載
賞 品:抽選で50人に図書カードネットギフト1000円分をプレゼント
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