2023年9月15日
みんなのコード×日本女子大附属中、「情報活用能力」育成カリキュラムを開発
みんなのコードは14日、日本女子大学附属中学校(川崎市)と、「教科横断的な情報活用能力の育成に関する連携協定」を、女子中学校として初めて締結したと発表した。
今回の締結にもとづき、両者は、同中学でのテクノロジー分野の教育の充実と、情報活用能力の育成を図るカリキュラムの開発を行っていく。
同中学では、多くの中学校が課題を抱える、技術・家庭科内での情報分野のカリキュラムを、より情報活用能力を高める魅力的なものに改善したいと考えており、単に先取りの暗記やテクニックを学ぶのではなく、多様な教材を使って創造的で体系的な学びを通して課題を解決する、同中学の特色である「生徒の個性を活かせる」カリキュラムの作成を目指す。
具体的には、2030年からの情報活用能力のあり方を研究するために、➀各学年の年間指導計画、②各学年の単元指導計画、③各授業での指導資料―の取り組みを行う。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)