2023年9月15日
モノグサ×東京学芸大学、「高次な資質・能力の育成モデル開発実践研究会」を発足
モノグサは14日、東京学芸大学と提携し、GIGAスクール環境下における高次な資質・能力の育成実現に向けた実践について研究する研究会の発足を発表した。
東京学芸大学の高橋純教授は、高次な資質能力の育成に向けて必要な「反復・習得学習」と「主体的・対話的で深い学び」は、教員とICTツールが得意領域を棲み分けて実践すべきとしており、反復・習得学習はAIドルなどのICTツールに任せ、主体的・対話的で深い学びは、グループウェアのようなICTツールの活用を前提にして教員が授業設計をすべきと考えている。
研究会では、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を反復・習得学習に活用し、現場の教員がそれぞれの学校現場に適した形で主体的・対話的で深い学びを提供することで、ICTツールの活用を通して児童生徒の学習活動がどう変わるのか、教員の役割がどう変わるのかについて、愛知県春日井市の学校をはじめとする7校の研究校とともに検証を行っていく。
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