- トップ
- STEM・プログラミング
- アイロボット、東京・世田谷区にプログラミングロボ「Root」を100台寄贈
2023年9月25日
アイロボット、東京・世田谷区にプログラミングロボ「Root」を100台寄贈
アイロボットジャパンは22日、同社のプログラミングロボット「Root」を、東京・世田谷区に100台寄贈したと発表した。
Rootは、無料でダウンロードできる専用アプリでのプログラミングで、走る・光る・描く・音を奏でることができ、子どものワクワク感を刺激して、自由な発想を創出する。
今回の同区への寄贈は、プログラミング教育の活性化をサポートするための支援施策として実施したもので、9月14日に同区立下北沢小学校で寄贈式が行われ、来日中のアイロボット社のコリン・アングルCEOから保坂展人同区長にRootが手渡された。寄贈されたRootは、同小学校を中心に、その他希望する学校で活用される予定。
同日は、寄贈式の後、同小学校で小学2年生向けに「STEM プログラミング出張授業」も実施。同授業は、昨年から校長自らがリクエストした小学校で、同社社員がボランティアで行っているもので、これまでに岩手県、佐賀県、島根県、香川県で開催。
今回は、特別講師としてコリン・アングルCEOがサプライズ登壇し、ロボットやプログラミングの仕組みを教えた。その後、生徒たちは実践パートとしてRootやルンバをモチーフとしたプログラミングロボットCreate 3を使いながら、いくつかの課題にチャレンジ。最後に、ルンバエンジニアとしての修了カードが生徒らに進呈された。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











