- トップ
- 企業・教材・サービス
- divx、ChatGPT APIを活用したプログラミング「AIチャット機能」を開発
2023年9月27日
divx、ChatGPT APIを活用したプログラミング「AIチャット機能」を開発
divxは26日、ChatGPT APIを活用した、プログラミングに関する質問に答える「AIチャット機能」を開発したと発表した。
同機能は、プログラミング講師の人的リソースをAIに代替することで、教育サービス全体の品質の向上や、受講生の成長スピードを向上させる。また、グループ会社が運営するプログラミングスクール「テックキャンプ」に導入され、全ての受講生が利用できる。
テックキャンプでは、受講生一人ひとりの質問対応をプログラミング講師が担当していたが、AIチャット機能の導入で、受講生はプログラミング講師の受付時間だけでなく、24時間いつでも質問できるようになり、自身のペースで任意の時間に学習を進め、初歩的な質問も気軽に投げかけることができる。
また、AIチャット機能の導入で、これまで質問対応に多く割いていたプログラミング講師の時間を削減して、受講生一人ひとりのモチベーションアップなどのメンタルサポートに注力できるようになる。
同社は、今回のAIチャット機能の開発以前から、GPT-4のAPIを活用したAIチャットサービスを開発して、自社・グループ会社で導入・活用している。このAIチャットサービスは、ChatGPT APIのガイドラインに準拠しており、入力情報はOpenAIのモデルの学習には使用されず、情報セキュリティの懸念を軽減。
これらの開発経験とノウハウを元に、今回、「テックキャンプ」内でのAIチャット機能のリリースを実現した。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)