2023年9月29日
ソニーと放課後NPOアフタースクール、「感動体験プログラム」の「長期プログラム」を国内2カ所で展開
ソニーグループと放課後NPOアフタースクールは27日、子どもの教育格差縮小に向けた「感動体験プログラム」の「長期プログラム」を、首都圏の日本財団「子ども第三の居場所」と宮城県多賀城市の放課後児童クラブで実施することを発表した。

2018年から実施している「感動体験プログラム」では、放課後NPOアフタースクールと連携し、ソニーグループのテクノロジーやエンタテインメントを活用したSTEAM分野の多様なワークショップを実施している。
2021年度からは、子ども向けワークショップと職員の研修をセットにした約半年間の「長期プログラム」を展開。子どもには、STEAM分野のワークショップを継続的に提供し、支援団体職員向けには研修会「大人対話会」を実施している。
今年度は首都圏の日本財団の「子ども第三の居場所」と、全国公募により実施が決まった宮城県多賀城市の放課後児童クラブの2拠点でプログラムを実施する。
ソニーのプログラミングツールMESH(メッシュ)とKOOV(クーブ)を活用し、8回のテクノロジー系プログラムを実施。プログラムの終了後も各団体で活動の自走ができることを目指し、最後の2回は拠点の職員が中心となり、プログラムの設計を行う活動を伴走支援する。
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