2023年10月26日
教育現場AI活用推進機構、「教育×生成AI 妄想アイデアオーディション!」開催
教育現場AI活用推進機構(AIUEO)は、10月31日~11月19日を応募期間とする、「生成AI×教育 妄想アイデアオーディション!~生成AIであなたの妄想が現実に!~」を開催する。
同オーディションは、「教育×生成AI」をテーマにしたアイデアを募ることで、教育関係者をはじめ、子どもを取り巻く多くの人、そして子ども自身が教育分野での生成AI活用の可能性とAIリテラシーの大切さに気付くきっかけを提供するのが目的。
「歴史上の人物に進路相談したい」、「ファンキーなネイティブと英会話練習を毎日したい」、「何度聞いても優しく教えてくれる自分だけのマイ家庭教師ロボットがほしい」など、どんな角度からのアイデアも審査の対象になる。
子どもから大人まで誰でも応募でき、アイデアの実現可能性は一切問わない。グランプリ大賞の受賞者には副賞10万円と、AIサービス開発企業とのコラボサービス開発権(開発費は企業側が負担)をプレゼント。
同機構は、JRADEC(日本教育デジタルコンテンツ研究協会)内に新設された組織で、AIがもたらす可能性を最大限に活用し、教育現場における効果的な学習支援や教材開発、学習データの解析など、多岐にわたるプロジェクトを進行。AIリテラシー教育、学校特化のChatGPT研修、生成AIを活用した教育アイデアコンテスト開催などの多岐にわたるプログラムを展開している。
コンテスト概要
募集内容:「こんなサービスがあれば学ぶのがもっと楽しくなる!」というアイデア
募集期間:10 月31日(火)~11 月19日(日)
応募資格:子どもから大人まで誰でも応募可能
応募方法:応募開始日に発表される応募フォームから応募
応募部門:「子どもの学びワクワク部門」、「先生ハッピー部門」、「家庭・地域キヅナ部門」
賞:入賞者には、副賞(奨励金)と企業コラボサービス開発権
選考基準:革新性、共感度、課題の深さ、オリジナリティ(実現可能性は一切問わない)
選考結果:受賞者にはメールで連絡(発表は2024年内を予定)
審査員:大学教員、研究者、実業家などの有識者
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)