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2023年10月27日
小学1〜4年生対象のオンライン学習塾「みらい人材ゼミナール」、来春開校
みらい人材ゼミナールは、小学1〜4年生を対象としたオンライン学習塾「みらい人材ゼミナール」(みらゼミ)を、2024年4月に新規開校する。
同ゼミでは、毎週1回60分のオンライン授業を実施。1クラス6人以下の少人数に特化した環境で、クイズやゲーム要素を使って子どもたちの興味を喚起する「ワクワク授業」と、児童同士が協働して、自ら考える力を養う「探究学習」を実践する。現在、新規開校に向けて無料体験授業を実施中。
探究学習では、従来型の講師から児童への一方的な授業ではなく、講師と児童や児童同士が互いを巻き込みながら双方向に学習して、教養、知識、認知力、倫理観、社会的能力などを育成することで、問題を解決するための総合的な能力を習得する。
具体的には、「未来の面白い乗り物を考えてみよう」「海岸に捨てられているゴミ問題について考えよう」「お金ってなんで大切なの?」「タイムマシンは発明できる?」「人類はどこから来たの?」といったテーマの探究学習を行う。
また、「ゲーミフィケーション」を取り入れた授業で、子どもたちにワクワク体験を提供。クイズやゲーム形式のほか、算数や国語の「楽しさ」や「面白さ」にフォーカスすることで、子どもたちが夢中になる授業を実践する。
教育方法については、2030年を目指した世界の最先端の教育枠組み「OECDラーニングコンパス」(学びの羅針盤)に基づき、見通し、行動、振り返りの「AARサイクル」を回す。「AARサイクル」とは、見通し(Anticipation)、行動(Action)、振り返り(Reflection)のサイクル。
完全オンラインで授業を行い、通塾に伴う保護者の送り迎えの負担がない。また、毎月個別面談を行い、家庭に寄り添った丁寧なサポートも実施。
同ゼミは、「朝日小学生新聞」の加盟店で、同新聞の記事も授業に取り入れることができる。最新の時事をテーマにした探究学習を行うほか、入試問題にも使われるクオリティの高い記事に触れることで生きる国語力を養成。希望者は、「ニュース作文コンクール」にも応募できる。
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