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2023年11月14日
クラウド型LMS「Pholly」、月額1万円で学認・シボレス・LDAP認証にも対応
Mogicは13日、同社のクラウド型LMS「Pholly」(フォリー)の学術認証フェデレーション(学認、Gakunin)対応を開始したと発表した。
Phollyは、大学や専門学校などの教育機関を中心に導入が進んでいる学習支援システムで、学生が「いつでも、どこでも、どんな端末でも」学習を進められると同時に、教職員の管理負担も低減することができる。
講義動画の配信、資料の配布、レポート提出、テストの実施、アンケートの実施、グループチャット、成績評価、学習履歴管理、出欠管理などの機能があるが、今回、学術認証フェデレーションへの対応を開始。
学認に参加する大学などの教育機関は、新規にPhollyのアカウント情報の作成や管理をすることなく、学認のアカウント情報でPhollyを利用できるようになった。また、学認に加えて、シボレス(Shibboleth)認証とLDAP認証も利用できる。
月額1万円(税別)と初期費用10万円(税別)だけで、Phollyの全プランで学認による認証を利用でき、教職員や学生のアカウント管理の負担が軽減される。
Phollyは、シンプルな機能で手軽に始められる「ライトプラン」、グループワークやテスト機能などが充実している「スタンダードプラン」、オリジナル機能を追加できる「カスタマイズプラン」の3プランがあり、全てのプランで学認を利用できる。
学認は、学術e-リソースを利用する大学や学術e-リソースを提供する機関・出版社で構成された連合体(フェデレーション)で、認証連携のための規格を定めている。学認に参加する各機関やユーザーは、1つのアカウント情報で学認に対応するサービスを利用できる。
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