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2023年12月11日
誠勝、デジタルアーカイブ利活用教育の事例公開を開始
誠勝は7日、「まちづくりの誠勝」サイト内に、地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」の利活用事例などを含むデジタルアーカイブ利活用教育事例の公開を開始した。
「RESAS」とは、内閣官房のデジタル田園都市国家構想実現会議事務局と内閣府地方創生推進事務局が管理するビッグデータシステム。
公開した教育事例は、「RESAS」や、社史・自治体史をはじめとした企業・団体の持つ沿革情報など、あらゆるデジタルな知的資源体系をデジタルアーカイブと捉え、それらを利活用した教育の事例となっている。
現在は「まちづくりの誠勝」による事例が中心だが、今後は同社のみならず、世の中のあらゆるデジタルアーカイブの利活用事例の情報源となることを目指すという。
掲載の事例には、学芸員や司書などを輩出する奈良大学の学生に、「RESAS」や震災アーカイブを活用した産学連携特別講義などがある。
「文化観光時代のRESAS活用講座 ~司書・学芸員・地域企業のデータ活用能力向上へ~」
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