2023年12月19日
花形、「探究の時間」での学びの実態と効果について生徒にアンケート調査を実施
花形は18日、同社が運営する「総合型選抜専門塾AOI」に通う生徒を対象に、学校の「探究の時間」で実施された具体的な探究活動の内容と、学習を通じた自己成長に関する調査を実施、その結果を公表した。

調査は11月30日~12月6日に行われ、51名から有効回答を得た。それによると、実施された探究は研究活動が最も多くなった。また、探究内容は「自分で決める」が一般的だった。

探究活動がキャリア選択に影響を与えたかという質問に対する回答を、活動内容の決定権に関する回答別に整理すると、研究活動の内容を「自分で決めた」「テーマがいくつか与えられた中から選んだ」場合、キャリア選択に影響を与えたと答えた割合が過半数を超えているのに対し、「班のメンバーで相談して決めた」「学校や先生がすでに決めていた」場合は20~30%程度にとどまることが分かった。生徒自身が探究活動の内容を決めることで、大学で学びたいと考えていることや将来の職業につながる内容を実施し、実際の現場を知ることでキャリア選択に影響を及ぼすことができると考えられる。

探究活動の決め方と満足度の関連性について大きな差は見られなかったものの、点数づけの理由を見ると、「自分で決めた」「テーマがいくつか与えられた中から選んだ」場合、キャリアや大学生活、総合型選抜といった自身の将来に言及する回答が多い傾向が見られた。一方、「班のメンバーで相談して決めた」「学校や先生がすでに決めていた」場合、探究の手法や経験に視点を当てたコメントが多く集まった。
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