2024年1月24日
じゅけラボ予備校、不登校生徒の受験対策で選びたい教育サービスに関する実態調査
じゅけラボ予備校は23日、不登校生徒の受験対策で選びたい教育サービスに関する実態調査の結果を公表した。
調査は、不登校の子どもがいる家庭で進学を希望、または検討している保護者を対象に11月28日~30日に行われ、243名から回答を得た。それによると、従来の受験対策サービスである学習塾・予備校に関心を示す保護者が23.5%、独学支援の塾・予備校に興味を示す保護者も21.0%に上った。さらに、オンライン塾・予備校、ゲームやアプリを利用した学習への関心も意外に高く、従来の教育方法と新しいアプローチの教育サービスの間で保護者の関心が分散していることが分かった。
不登校生徒の保護者が選ぶ受験指導の優先事項は、「基礎学力の習得」38.7%、「自分の学力と志望校に合わせた教材選定」26.3%、「志望校に合わせた学習ルート」17.3%という結果となった。また、保護者が抱える教育サービスへの懸念は、「子どもの学習意欲の維持」が44.9%、「学習サービスの適合性」が38.3%となった。
関連URL
最新ニュース
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)
- GeekOut、「エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」にRoblox教育プログラムを適用(2025年12月24日)













