2024年1月25日
2024年に取得したい資格、TOP3は「FP」「簿記」「TOEIC」=学研調べ=
学研ホールディングスグループの「ベンド」は24日、同社の「資格Times」が、全国の20〜50代の社会人1114人を対象に実施した、「今現在取得したいと思っている資格」「転職・昇格に役立つと思う資格」のアンケート調査結果をもとに分析した、「現在もっとも注目度の高い資格」のランキングを公表した。

それによると、「2024年に取得したい資格ランキング」は、1位「FP」(342票)、2位「簿記」(286票)、3位「TOEIC」(213票)、4位「MOS」(134票)、5位「登録販売者」(106票)、6位「医療事務」(91票)という結果だった。

また、「転職に役立つと思う資格ランキング」は、1位「簿記」(478票)、2位「税理士」(355票)、3位「TOEIC」(352票)、4位「公認会計士」(341票)、5位「FP」(321票)、6位「宅建士」(291票)だった。
「簿記」は、言わずと知れた人気資格で、経営管理や経営に関する分析のための基本的な能力を身に付けることができる。日商簿記は、初級・3級・2級・1級の4種類があり、特に2級は合格率20%程度、1級は合格率10%程度の難関資格。取得に必要な勉強時間は、3級で150〜200時間、2級で350〜500時間、1級で800〜2000時間となっている。
「FP」(ファイナンシャルプランナー)は、資産運用のプロフェッショナルで、家計に関わる金融税制や不動産、保険まで幅広く学習。受験者は、3級で年間10万人以上と、かなり人気の高い資格。取得に必要な時間は、3級で約80時間、2級で150~300時間、1級で約500時間。
「登録販売者」は、医薬品の販売を行うことができる資格で、薬局やドラッグストアといった医薬品を扱う場での活躍が見込める。正式に登録販売者となるためには実務経験が必要ではあるものの、受験資格に制限はなく、国家試験の合格率は約40%と比較的取得しやすい資格。取得に必要な時間は約400時間、正式に登録販売者となるために必要な実務経験は「直近5年以内に2年以上」となっている。
「宅建士」は、不動産取引のスペシャリストで、不動産契約に関する業務に宅建士の独占業務がある。その需要は法律によって支えられており、取得すれば安定した雇用・将来的な独立が見込める。取得に必要な時間は300時間程度。
この調査は、全国の20〜50代の社会人を対象に、1月8日~15日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は1114人。
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