- トップ
- 企業・教材・サービス
- 中高生の約96%が企業訪問後に「将来の見通しが明るくなった」と回答=スパイスファクトリー調べ=
2024年1月25日
中高生の約96%が企業訪問後に「将来の見通しが明るくなった」と回答=スパイスファクトリー調べ=
スパイスファクトリーは24日、同社を企業訪問した中高生291人を対象に実施した、「働く意識」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、中高生に「自身の将来について明るい見通しを持っているか?それとも不安を持っているか?」と聞いたところ、企業訪問をする前は「不安」「どちらかと言えば不安」との回答が全体の約56%を占めており、「明るい」「どちらかといえば明るい」は約44%だった。
ところが、企業訪問後には「明るい」「どちらかといえば明るい」が約96%に上昇。企業訪問をして実際に見たり体験することで将来についての不安が解消された割合が多いことが分かった。「働くことに前向きな気持ちを持てたか?」との質問にも、約94%の中高生が「はい」と回答。
同社に企業訪問した中高生からは、「社会人ではどのようなことをするのかを知ることかでき、自分の将来の仕事について深く考えるきっかけにもなった」(中学2年生)、「就職先を選ぶ際、自分のやりたいことしか考えずに決めようと思っていたが、その会社の方針や女性の比率なども参考にして決めたいと思った」(中学3年生)などの声が寄せられた。
この調査は、スパイスファクトリーに企業訪問した全国の中学生・高校生を対象に、2023年6月~12月にかけて、Webアンケートまたは紙記入の形で実施した。有効回答数は291人。回答者の内訳は、中学校17校・125人(1年生5人、2年生73人、3年生47人)、高校14校・166人(1年生20人、2年生146人、3年生0)。
また学校の所在都道府県は、山形県、東京都、茨城県、千葉県、愛知県、岐阜県、三重県、岡山県、広島県、愛媛県、福岡県、長崎県、熊本県。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)