2024年2月19日
キッズドア、困窮世帯の高校生に向けた「オンライン学習支援効果」の研究報告会を開催
キッズドアは、一橋大学の山田哲也教授の協力のもと、困窮家庭の高校生に向けた「オンライン学習支援の効果」に関する定量的調査研究を行い、その結果報告会を、3月8日に、会場開催とオンラインで実施する。
現在、同報告会の参加者を募集中で、会場参加者には「調査報告書」を配布する。参加は、会場、オンラインとも無料。
キッズドアは、2009年の設⽴以来、困窮家庭の⼩学⽣〜⾼校⽣・⾼校を中退した若者を対象に、無料学習会や勉強とともに⾷事などの⽣活⽀援も⾏う「居場所型学習会」を、東京とその近郊、及び宮城で展開。2020年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、登録した全国の困窮⼦育て家庭を対象に、情報⽀援や⾷料・⽂房具⽀援、保護者への就労⽀援も⾏っている。
開催概要
開催日時:3月8日(金)14:00~15:30(受付開始13:40~)
開催会場:日本橋高島屋三井ビルディング日本橋ホール[東京都中央区日本橋2‐5‐1]
主な内容:
①キッズドアの紹介とオンライン学習支援の紹介(キッズドアが行うオンライン学習支援の具体的な事例などを紹介)
②困窮世帯の高校生へのオンライン学習支援の効果調査報告(国内初となる領域での定量的調査結果を報告。また有識者によるパネルディスカッションも実施)
登壇者:
・NPOキッズドア理事長・渡辺由美子氏
・一橋大学大学院社会学研究科教授・山田哲也氏など
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)