- トップ
- 企業・教材・サービス
- 食育ゲームアプリ「もぐもぐタウン」、公開前日に小学生対象の体験会を実施
2024年2月20日
食育ゲームアプリ「もぐもぐタウン」、公開前日に小学生対象の体験会を実施
大塚製薬は、子どもたちが楽しみながら食や栄養について学ぶことができる食育ゲームアプリ「もぐもぐタウン」を2月19日から配信開始するのに伴い、同アプリ公開前日の18日に、東京都内で、小学生を対象にした同アプリの体験会を実施した。
同アプリは、食事を撮影すると、その食事に使われている食材のキャラクター「もぐみん」を見つけることができ、食に関するクイズに答えることで「もぐみん」を仲間にして、同アプリを発展させていくことができる。
東京・渋谷区「フォレストゲート代官山」1階の喫茶室で開催された同体験会には、小学生約20人とその保護者が参加。ビュッフェ形式の食事を撮影しながら、食材ごとの栄養ポイントや豆知識について楽しく学んだ。
同アプリの説明を受けると、食事の中に隠れたキャラクター「もぐみん」探しがスタート。参加者は、会場に用意されたビュッフェ形式の食事を取り分け、同アプリを使って食事を撮影。食事の写真から「もぐみん」が出現すると、「たまねぎだ!」「トマトが出てきた!」などの声を上げながら笑顔を覗かせた。
また、アプリの体験会に合わせ、「もぐみん」が描かれた「もぐもぐタウンかるた」を使って食の豆知識や旬について学ぶ「かるた体験会」も実施。食材や栄養に関する読み札が読まれると、その場から立ち上がって絵札を探す様子が見られた。
初めのうちはかるたに夢中になっていたが、次第に読み札の内容にも意識が向くようになり、エビの漢字表記についての読み札が読まれた時には「エビって“海の老人”って書くんだ」と驚きの声を上げるなど、楽しみながら食や栄養の知識を吸収している様子があちらこちらで見受けられた。
イベントの最後には、神奈川県立保健福祉大学の特別研究員で、同アプリの監修を担当した「日本スポーツ栄養協会」管理栄養士の中西朋子氏から、好き嫌いせず食べることの大切さについて話が行われた。
「もぐもぐタウン」概要
公開開始日:2月19日(月)
推奨環境:iOS16.0以降の端末、Android OS11.0以降の端末
関連URL
最新ニュース
- ポータブルスキルを身に着けることに「関心がある」と回答した20代が9割超 =学情調べ=(2025年1月21日)
- 日本ではデジタルポートフォリオとAIを活用した履歴書が増加傾向に=Canvaレポート=(2025年1月21日)
- 群馬県太田市、年額60万円「太田市みらい給付型奨学金」令和7年度奨学生を募集中(2025年1月21日)
- 有明高専、東大大学院d.labと「半導体人材育成分野での包括連携協定」締結(2025年1月21日)
- ELSA JAPAN、東京成徳中高がAI英語発話支援サービス「ELSA Speak」を導入(2025年1月21日)
- IPA、情報処理技術者試験・支援士試験情報/令和7年度春期試験の申込受付を開始(2025年1月21日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「シンギュラリティバトルクエスト2024」優勝者決定(2025年1月21日)
- TENHO、文科省「DXハイスクール」採択校の取り組みで江別高校にAIプログラム提供(2025年1月21日)
- TENHO、生成AI活用「AI共創型探究学習プログラム」を全国の高校に提供(2025年1月21日)
- 子ども・学生VR自由研究大会組織委員会、ジュニアボランティア研究員が本格始動(2025年1月21日)