- トップ
- 企業・教材・サービス
- コトバンク、校務DXサービス「KOOM時間割クラウド」を販売開始
2024年2月28日
コトバンク、校務DXサービス「KOOM時間割クラウド」を販売開始
コトバンクは27日、中学校ならびに高校の授業カリキュラムを自動生成する校務DXサービス「KOOM時間割クラウド」の販売を開始した。
同クラウドは、これまで一部の教員に負担が偏っていた時間割作成業務を効率化して、作業時間を150時間ほど削減できる。また、時間割確定後の運用フェーズでも、日課管理業務をデジタル化することでコミュニケーションコストを削減。昨年6月から開始したβ版トライアルには、約35校の私立中高が参加して、削減効果を検証した。
また、同クラウドの販売開始に伴い、国公立中学・高校向けに「年間利用料無料キャンペーン」を実施する。対象は、3月〜6月の申し込みに限定。
「KOOM時間割クラウド」概要
①「クラウドによる協調・分散入力」
勤務希望日の把握に、紙やエクセルを利用する必要がない。専用のフォームから教員一人ひとりに直接予定を入力してもらうため、管理が簡単。施設や教科の入力も同様。
②「クラウドによるコマ配置」
たった10分で、数パターンの時間割を作成できる。出力された時間割を比較して、最適なパターンを選ぶことも可能。コマの配置アルゴリズムでは「山登り法」という局所探索アルゴリズムの応用である「焼きなまし法」と「反復局所探索法」を使って解を探索
③「日課管理のサポート」
年に1度の時間割作成だけでなく、日々のスケジュール管理や、試験監督の調整にも利用でき、生成された表はURLで生徒や教員に共有できる
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











