2024年3月26日
高専機構、国立高専が2024年度に1000人の生成AI人材を教育
国立高等専門学校機構は22日、2024年度に1000人の生成AIサービスを開発、実装できる生成AI人材を教育する取り組みを推進することを発表した。
高専機構は日本マイクロソフトと連携し、生成AI技術に関する教育カリキュラムや最先端の教材を開発、また、実践的な生成AIサービス開発の実習環境を整備する。これらを通じて、学生たちは生成AI活用に関する知識、実際のサービス開発プロセスを経験し、生成AI技術の応用能力を身につけることができる。
2024年度に約20高専がこの取り組みに参画し、1000人以上の学生が生成AIに関する教育を受ける計画。この教育を受けた学生がAI技術の可能性を最大限に引き出し、将来的には社会のさまざまな課題解決に貢献、技術革新を支える人材になることを目指すという。
キックオフイベントとして、3月29日に「次世代AIリーダー育成 ~高専生成AI人材育成プロジェクト始動~」をオンライン開催する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













