2024年4月4日
将来子どもがエンジニアになることに約7割の保護者が賛成=レバテックルーキー調べ=
レバテックが運営する就職支援エージェント「レバテックルーキー」は、就活生の子どもを持つ保護者と学生を対象に就職活動に関する意識調査を実施し、3日に結果を公表した。


調査は就活生の子どもを持つ保護者290名と、2025年度と2026年度に卒業予定の学生301名を対象に、2月9日~15日に行われた。それによると、就職先に求めるものは保護者・学生ともに「やりがいを感じることができるか」が最も多くなった。

保護者の約7割が、子どもが将来エンジニアを目指すことに「賛成する/どちらかというと賛成する」と回答した。その理由は「どのような職種でも、子どもの意思決定は応援したいから」が39.7%で最多となり、「長く働き続けることができそうだから」「安定している職業だと思うから」と続いた。エンジニアに対するイメージについては、保護者・学生ともに「大学や専門学校などで専門分野を学んだ人が目指す職業である」が最も多い結果となった。
約3人に1人の保護者が、子どもに対して「目指す業界や選考を受ける企業について事前に相談してほしい」と回答した一方、「入社を決めたあとに報告したい」「特に相談や報告はしたくない」と回答した学生は合わせて24.3%に上った。
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