2024年4月5日
通信制サポート校「SOZOWスクール高等部」、プログラム提供パートナー3社を決定
SOZOWは、4月開校の通信制サポート校「SOZOWスクール高等部」のプログラム提供パートナーとして、マネーフォワード、XANA、ゲームエイトの3社を決定したほか、起業家・キャリア専門家・クリエイター・スポーツ選手など多様なジャンルのゲスト講師によるキャリア授業も予定していることを明らかにした。
同高等部では、デジタル・キャリア・マネーという領域の学びを重点的に行いながら、生き方・働き方の多様化が進むこれからの時代を主体的に生きるために必要な力を育成していく。
「教育×IT」(=エドテック)と「教育×エンターテイメント」(=エデュテイメント、好奇心軸の学び)の組み合わせで、「学ぶ・遊ぶ・働く」をボーダレスに融合して、「社会の変化をいち早く捉え、自ら学び成長し、自分らしく未来を創造する人」を育てる新時代の学校を目指している。
特に、先端テクノロジーを使いこなすための「デジタルリテラシー」に加え、「キャリア」「マネー」を21世紀型教養として重点カリキュラムに置いているほか、既存の通信制高校との提携で、一般教科学習のサポートや高卒資格取得支援も行う。
今年1~2月にかけて行った学校創設のためのクラウドファンディングでは、多くの支援が集まり、目標を大幅に超える203%の達成率を記録した。
また、全国どこからでもアバターで通学できるバーチャルキャンパスや独自のライブ配信システム、コミュニケーションソフトなどの各種ITツールを活用して、不登校経験のある生徒でも安心して学べるオンライン学習環境を完備。各生徒に社会人メンターが伴走し、一人ひとりの個性に寄り添いながらサポートする。
社会の第一線で活躍する大人と共に行う「プロジェクト学習とキャリア講義」では、各業界のプロフェッショナルをゲスト講師に迎え、プロジェクトベースで3カ月ごとに異なるテーマで学ぶ実践型協働ワーク授業を、通称「プロ活」として実施。
また、「生き方ライブ」と称するキャリア講義では、ゲスト講師自身のキャリア形成や生き方に関するプレゼンテーション&ディスカッションを行い、社会の解像度を高めるとともに、主体的なキャリアプラン形成のための素地を養う。
第1期の活動では、マネーフォワードとのパートナーシップのもと、プロ活「自己実現のためのファイナンシャルプランニング」を4月から開始。第2期以降は、XANAとゲームエイトの2社がプログラムパートナーを務める。同高等部では、随時転入学を受け付けており、4月13日にオンライン説明会を開催する。
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)