- トップ
- 企業・教材・サービス
- オンライン教材「デキタス」、英語検定講座の拡充など大幅アップデート実施
2024年4月10日
オンライン教材「デキタス」、英語検定講座の拡充など大幅アップデート実施
城南進学研究社は、同社の小中学生向けオンライン学習教材「デキタス」を4月1日に価格改定したのに伴い、大幅なアップデートを実施した。
今回のアップデートでは、これまでは登録した学年だけの利用だった同教材を、4月からは小学1~6年の6学年利用できる「小学生コース」、中学1~3年の3学年利用できる「中学生コース」に、利用学年を拡充。小学1年~中学3年の9学年利用できる「全学年コース」も新設した。
また、同教材は、通常の「英語」とは別に、英語検定の3級~5級対策に特化した講座があるが、今回のアップデートで、英語検定講座に読解問題とリスニング問題を追加。読解問題では、「eメール」や「掲示物」など、実際の問題形式に合わせた多数の問題を練習できる。
リスニング問題には約1000問を追加したほか、演習問題だけではなく、各問題を解くコツを解説した授業動画も搭載。
さらに、算数・数学の問題を中心に、新規問題を約5000問追加。毎回シャッフルされる「基本問題」「チャレンジ問題」を繰り返し解くことで、確実に学力を高められる。
学習頻度の向上を促進するために、景品システムも変更。新システムでは、交換対象となる景品は同教材の利用に応じて毎月1パワー加算される「パワー値」で決定し、景品交換時には、「デキタポイント」(問題を解いて溜まるポイント)と「パワー」(継続・利用月数)が消費される。
同教材は、教科書に沿った授業や多彩な演習問題が5教科すべてにラインナップされており、さかのぼり・さきどり学習で前の授業に戻ったり、先に進んだりできるほか、定期テスト対策問題を作成して挑戦したりすることもできる。
アップデートの概要
実施:4月1日(土)~
対象:デキタス個人会員
主な内容:
・無学年化
・英語検定講座の拡充
・基本問題・チャレンジ問題の増加
・新ポイント交換システム
【改定価格】
・「小学生コース」月額3960円(税込)
・「中学生コース」月額5280円(税込)
・「全学年コース」月額6050円(税込)〈新設〉
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)