1. トップ
  2. 企業・教材・サービス
  3. Kiva、ウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」を学研メソッドに提供

2024年5月1日

Kiva、ウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」を学研メソッドに提供

Kivaは4月30日、同社のウェブアクセシビリティサービス「ユニウェブ」を、学研メソッドが運営する6つのサイトに提供を開始したと発表した。

ウェブアクセシビリティとは、「高齢者や障がい者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスして利用できること」を意味しており、障がい者・高齢者のためだけの特別な対応ではなく、誰しも障がい者と同様の状況になり得る。

具体的には、一時的な怪我や病気(交通事故でギブスをはめて腕が使えない、目の病気で眼帯を付けていて目が見えないなど)、加齢による視力低下(老眼、水晶体の変化)、中高年に多い目の病気(白内障、緑内障など)、加齢による聴力低下などをいう。

「ユニウェブ」は、すべてのウェブサービスにコード1行を追加するだけで「導入当日」にウェブアクセシビリティ機能を提供する。

すべての人に平等なウェブサイト・サービスを目指すために、視覚に障がいがある人、怪我をして一時的に手が使えなくなった人など、様々な状況にある利用者が音声読み上げやコントラスト変更などの多様な使い方を通じて、正しい情報を理解できる状態にすることを目指している。

今回、提供を開始した学研メソッドのサイトの場合、右下にアイコンが設置されており、アイコンを選択すると右側にアクセシビリティメニューが表示される。また、アクセシビリティメニューから、文字を読み上げてくれる部分リーダーや画面のコントラスト切り替えなどがボタン1つでできる。

【学研メソッドのユニウェブ導入サイト】
学研メソッド
学研の個別学習G-PAPILS(ジーパピルス)
学研オンエア
学研CAIスクール
学研CAIスクール(FCオーナー募集)
AIを活用して個別最適化学習を実現するGDLS

詳細

関連URL

「ユニウェブ」

総務省「アクセシビリティ対応」

学研メソッド

Kiva

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
AIRobot-NEWS AI・ロボットニュース

アーカイブ

  • 無線通信可視化・安定化ソリューション Tbridge
  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス