2024年5月8日
すららネット、京都府南丹市の小中学校で「すららドリル」本格導入
すららネットは7日、同社の提供する「すららドリル」が4月から京都府南丹市の全公立小中学校で本格導入されたと明らかにした。
同市では2023年9月からすららドリルが導入され、個別最適な学びの実現に取り組んできた。すららドリルでは、児童生徒がタブレット端末上で学習中の単元の簡単な問題からチャレンジし、AIが一人ひとりのつまずきを分析してより基礎的な問題や前の学年の問題へと導き、最終的に今の学年の学習に戻ってくるような問題を提示する。
また、学習の内容や時間は自動で集計され、教師は問題作成や採点の負担も軽減されるだけでなく、学習データをもとに指導に生かしたり、授業内容の振り返りと改善に役立てたりすることができる。
このたびの本格導入により、12校約2000名の児童生徒が活用することになる。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)