2024年6月21日
さやか星小学校、一風変わった決まりごと「変な校則」を公開
西軽井沢学園は19日、月に開校した長野県佐久市のさやか星小学校が、「教育のあたりまえを変えていく。」という同校のメッセージに基づいた一風変わった決まりごとを「変な校則」と名付けて、長野県・軽井沢駅と東京・霞が関駅で公開することを発表した。
現在の教育は「成績が良い子」「勉強が良くできて頭が賢い子」「品行方正な子」など高偏差値でいわゆる優等生な子どもが評価されやすく、そのひとつの“ものさし” (シングルものさし)で測られることが多いのが現状。しかし、本当に子どもたちの育ちに資する教育とは、ひとつのものさしだけで評価するのでなく、一人ひとりの強みや個性を伸ばし、多様なものさしで子どもの可能性を発見すること。同校では、これを「マルチものさし」と呼び、「教育のあたりまえを変えていく。」というメッセージを発信してきた。
今回、そのメッセージに基づいた、従来の小学校とは異なる新しい教育方針・カリキュラム・ルールなど、さやか星小学校の一風変わった決まりごとを「変な校則」と名付けて交通広告を中心に公開する。
公開先概要
■北陸新幹線 軽井沢駅
掲載箇所:改札内の複数箇所
掲載期間:6月24日(月)~6月30日(日)
※駅係員への問い合わせは不可
■東京メトロ 千代田線 霞ヶ関駅
掲載箇所: 虎ノ門方面改札外(出口A10階段付近)
掲載期間:6月28日(金)~7月4日(木)
※駅係員への問い合わせは不可
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)