1. トップ
  2. データ・資料
  3. 小中学生、「仲間外れ」などの問題が起きやすいのは3人グループ=ニフティ調べ=

2024年6月28日

小中学生、「仲間外れ」などの問題が起きやすいのは3人グループ=ニフティ調べ=

ニフティは27日、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」で、小中学生を中心とした子ども2103人を対象に実施した、「友だち・グループに関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。


それによると、「今、グループに入っているか?」と聞いたところ、約7割(72%)が何らかのグループに「入っている」と回答。「入っていない」は28%だった。


入っているのは「何人グループか?」を尋ねたところ、最も多かったのは「3人グループ」30%で、次に「4人グループ」25%が多かった。「2人」10%や「5人」14%のグループは少ないが、5人以上の大人数になると21%と多くなる。


「グループ内で何か問題が起きたことがあるか?」を聞いたところ、グループに入っている小学生では34%、中学生では27%が「ある」と回答。小学生は中学生に比べて精神的に未熟な部分が多く、揉め事になることが多いのかもしれない。

問題が起きた割合をみると、「2人グループ」7%、「3人グループ」29%、「4人グループ」23%、「5人グループ」17%、「それ以上」24%で、「3人グループ」が最も多かった。

「どんな問題が起きたのか」を尋ねたところ、3人グループでは「2対1に分かれてしまった」、4人グループでは「3対1になって仲間外れしてしまった」、5人グループでは「同じグループの中の1人が、同じグループの人の悪口を言っていたのを目撃した」、それ以上のグループでは「7人グループなので2人ずつになるときに喧嘩が起きる」などの声が寄せられた。

また、「グループのうち1人が孤立する」という意見も多く寄せられ、偶数人のグループでも「1人だけ会話に入れない」などの声があったが、特に奇数人のグループで多く起こるようだ。


「MBTIを知っているか?」と質問したところ、小中生の66%が「知っている」と回答。MBTIは、世界45カ国以上で活用されている国際規格に基づいた「性格検査」で、小学生よりも中学生の方が「知っている」割合が多いことから、中学生になると自分のパーソナリティへの興味が大きくなり、詳しく分析したくなるのかもしれない。


「友だちのMBTIは気になるか?」と質問したところ、「気になる」と回答したのは、小学生では47%、中学生では39%で、小学生の方が、中学生よりも友だちのことが気になっているのが分かる。

友だちのMBTIが気になる理由として、主に「もっと仲良くなりたい」「自分との相性を知りたい」「相手を不快にさせたくない」の3つが多かった。特に、自分と相性がいいのかどうかを気にする小中生が多いようだ。


また、「自分が所属しているクラスや部活などに、グループチャットはあるか?」を聞いたところ、小学生では28%、中学生では69%が「ある」と回答。小学生と中学生の差が大きい理由として、まだ小学生では自分が自由に使用できるスマホやタブレットなどを持っている生徒が少ないことが考えられる。


「グループチャットの中で問題が起きたことはあるか?」を尋ねたところ、小学生では41%、中学生では33%が「ある」と回答。「どんな問題が起きたのか」を聞いたところ、小中生ともに(小学生57.5%、中学生54.9%)「会話について(悪口など)」が最も多く、2023年のアンケートと同様の結果となった。


グループチャットは、文章でやり取りするため、言葉遣いに気をつかっている小中生が多く、グループチャットの雰囲気を悪くしないように気をつけているのが分かる。その他にも、「既読スルーだけはしないようにする」や「絵文字を使って楽しく伝える」「個人情報には気をつける」など、様々な工夫をしてグループチャットを使っていることも判明。

この調査は、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者を対象に、4月23日~5月27日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は2103人(女性83%、男性6%、選択なし10%)。

調査結果の詳細

関連URL

ニフティ

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
AIRobot-NEWS AI・ロボットニュース

アーカイブ

  • 無線通信可視化・安定化ソリューション Tbridge
  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス