- トップ
- 企業・教材・サービス
- prd、ゲームベースの学習プラットフォーム「QuizN」をアップデート
2024年7月18日
prd、ゲームベースの学習プラットフォーム「QuizN」をアップデート
prdは17日、同社のゲームベース学習プラットフォーム「QuizN」(クイズエヌ)をアップデートし、従来の機能の改修や新機能を追加するなどして利便性を向上させた。
具体的には、集団での利用に合わせ「Qグループ」を新たに追加。グループに招待することで、クイズやビデオクイズ、ボードの共有を簡単に行うことができるほか、掲示板で情報共有もできる。従来の個人で利用する機能は「プライベート」とした。
また、新機能「Qスタンバイ」も追加し、クイズを素早く開始できるようにした。同機能では、登録済みのクイズを一覧化でき、「開始する」を押すだけですぐにクイズを始められる。設定ボタンで、事前にクイズの対戦形式などを設定しておくこともできる。
さらに、新しいクイズタイプ、対戦形式も追加。新機能の「ビデオクイズ」では、好きなYouTubeの動画にクイズを追加でき、クイズを出題する時間を設定しておけば、動画が再生中に自動でクイズが出題される。
対戦形式の追加では、従来の個人で得点を競う「個人戦」に加えて、チームで得点を競う「チーム戦」と、1度でも間違えると脱落となる「サドンデス」を追加。大人数で遊ぶ時はチーム対戦、ライバルと競いたい時はサドンデスなど様々な場面で使い分けられる。
また、社内ミーティングや学校でのグループワークなど、様々な場面で使われてきたボード機能に、新たな設問形式を追加。「ウォール」や「グループ」などの従来の設問形式に加えて、1問1答のカード型のクイズ「Flash Card」、画像の好きな箇所にコメントを追加できる「イメージタグ」、裏向きにならべたカードの中から同じカードを2枚引き当てる「メモリゲーム」の3つの設問形式を追加した。
「QuizN」は、授業や研修でのグループワーク、ラップアップ、テストなどをオンライン/対面を問わず、簡単に、楽しく行うことができるほか、生徒や観客の理解度や満足度を高め、効率的で効果的な授業やイベントが行える。
韓国内の多くの小・中・高・大学に導入されているほか、LGやCanonなどの一般企業や公的機関でも活用されている。作られたクイズゲームの累計開催回数は、2024年7月8日時点でおよそ70万回にのぼる。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)