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2024年7月19日

仙台大学、学生と教員を対象とした生成AIの教育利用状況と意識に関する全国調査の報告書作成

仙台大学は17日、同学AI教育研究チームが、「学生と教員を対象とした生成AIの教育利用状況と意識に関する全国調査」の報告書を作成したことを発表した。

全国8769名の学生と教員を対象に、「生成AIの利用状況」「生成AIに対する意識」「教員からみた生成AIの教育上の課題や問題」「学生が生成AIを使用することによる学習上の課題や問題」について調査を行ったもの。有効回答数は6939名。

それによると、「学生の不正行為に対する不安は、学生自身よりも教員の方が強く感じている」、「教員の約7~8割が、不正行為を防ぐための対策が必要であると考えている。」、「生成AIを利用する高校生の約50%が、不正行為に該当する行為を判断できていない」、「生成AIを利用する学生の64%が、生成AIの出力結果のファクトチェック方法を知らない」などがわかった。

調査結果詳細(PDF)

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