1. トップ
  2. イベント・セミナー
  3. Bot Express、千葉・白井市の「スマホ市役所」事例を紹介するセミナー開催

2024年7月25日

Bot Express、千葉・白井市の「スマホ市役所」事例を紹介するセミナー開催

Bot Express(ボットエクスプレス)は、「スマホ市役所」を実現している官公庁・地方自治体の事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」を毎月開催しているが、8月20日には、千葉県白井市の事例を紹介する同セミナーを無料開催する。

今回のテーマは、「トライアル時に保護者9割以上が利用、教育委員会からも喜ばれる。LINEを使った学校連絡と教職員専用機能」。4~7月に行った小中学校各1校でのトライアルでは、9割以上の保護者が利用するなど高い利用率となった同市だが、当日は、秘書課の中島大輔氏が、実装までの流れや具体的な運用方法について解説する。

また、同社も、LINE公式アカウントの拡張ツール「GovTech Express」の機能全体説明や、学校教育関連機能の紹介、職員管理画面を使ったデモンストレーションなどを行う。

同市は、2020年9月にLINE公式アカウントを開設して、災害情報や広報紙などの情報配信やゴミの分別方法検索の機能を提供してきたが、画一的なメッセージ配信だったことから、LINEのブロック率が上がるなどの課題を抱えていた。

そこで、利用者に合わせた情報発信や、LINEから予約や申請などのサービスができるよう、「GovTech Express」を導入し、今年4月にLINE公式アカウントをリニューアル。

現在では、LINE公式アカウントには、ごみの出し方検索チャットボットやごみの日リマインダー、申請(若い世代の定住促進支援金・歯周病疾患検診)、予約(住民検診・住宅リフォーム相談会など)、応募(なるほど行政講座・放課後子ども教室)、投稿(写真投稿マップ・LINEに欲しい機能)など幅広い手続きが実装されている。

同市の人口は6万2320人(2024年6月末時点)で、LINE公式アカウントの友だち追加数は6588人。リニューアル前、2023年12月時点では2000人だったものが、約半年間で3倍に増加した。

開催概要

開催日時:8月20日(火)15:00〜16:00(開催時間まで申し込み可能)
開催方法:オンライン(申込後に視聴用URLを送付)
参加対象:自治体職員
主な内容:
・白井市のデジタル戦略や、LINEの位置付け
・LINEに実装している機能と、実装の進め方、住民利用率や反応
・学校連絡として実装した機能、LINE活用による学校側の利点や反応、保護者の利用率や満足度など
申込み:
Bot Express LINE公式アカウントを友だち追加し「イベント」から申込む

詳細

申込みフォーム

関連URL

Bot Express

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
大塚商会
AIRobot-NEWS AI・ロボットニュース

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス