1. トップ
  2. 学校・団体
  3. AI教材「atama+」、立命館と今治高の「高大接続探究プログラム」で活用検討

2024年8月13日

AI教材「atama+」、立命館と今治高の「高大接続探究プログラム」で活用検討

atama plusは、同社のAI教材「atama+」(アタマプラス)が、立命館と今治明徳学園FC今治高校里山校が設立した「探究学習と大学の学びとの接続に関わる共同研究会」の高大接続探究プログラムで、活用が検討されることになったと発表した。

両校は、社会課題解決に貢献できる人材を育成するために、共同研究会を設立して、探究学習と大学の学びの接続に関する研究を進めることを決定。また同社と立命館は、2020年からAIや学習データなどを活用した高大接続と入試のあり方について共同研究を行い、2023年度入試から学部指定単元AI学習プログラム「UNITE Program」を実施してきた。

今回の両校の共同研究では、UNITE Programをさらに発展させる形で、高校時代の探究学習で芽生えた問題意識や課題解決への意欲を、大学入試を経ても継続させ、卒業後は実際の社会活動にコミットしていくことを後押しする、新しい高大連携プログラムの構築とプログラム連動入試の開発を目指している。

UNITE Programは、同社と立命館が共同研究で開発した、入学後の学部での学びで、特に重要とされる指定単元をAI教材「atama+」で学習し修了することで、AO選抜入学試験への出願資格が得られるプログラム。

学科試験を必須としないAO選抜入学試験で、科目の単元レベルまで細分化・指定された学習を通じて、学部での学びの質を高めるために重要となる基礎学力を身に付け、学生が入学後、自身の興味・関心があるテーマや分野で、より深く高い次元で学習できるようになることを目的としている。

2023年度入試から立命館大学の3学部で初めて利用され、全国36都道府県から想定の2倍を上回る227人が同プログラムを受講するなど多くの学生に受け入れられている。2025年度入試では、8学部10学科に拡大して実施。

「高大接続探究プログラム」

AI教材「atama+」(生徒・保護者向け)

AI教材「atama+」(学習塾・予備校向け)

関連URL

atama plus

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス