2024年8月22日
AI CROSS、九州栄養福祉大学とAI人材育成を目指す「包括連携協定」を締結
AI CROSSは21日、東筑紫学園「九州栄養福祉大学」と、AI人材育成と地域産業の振興を目指す「包括連携協定」を締結した。
同社は、産学連携でAI予測分析サービス「Deep Predictor」(ディープ・プレディクター)の提供や生成AIソリューションを通じて、AI人材育成やデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に取り組んでいる。
一方、同学は、2025年4月に「食環境データサイエンス学科」の開設(設置認可申請中)を予定しており、AI・データサイエンスの専門知識と技術を食環境・健康分野に応用することで、子どもから高齢者までの「豊かな食生活と健康」を支える持続可能な社会に貢献する人材を育成することを教育上の目的にしている。
同学は、同社を含む27の企業・団体と連携して、社会や企業が真に必要とするAI人材の育成に向けた取り組みと地域産業の振興に向けた取り組みを開始することにしており、その一環として、今回同社と、AI人材育成と地域産業の振興に関する「包括協力協定書」を締結した。
【包括連携協定の概要】
①「教育・人材育成に関する事項」(AI技術の習得を目指した教育プログラムの提供)
②「インターンシップに関する事項」(学生の実践的な学びを支援するインターンシップの機会提供)
③「学術研究に関する事項」(AI技術を応用した共同研究)
④「地域産業の振興に関する事項」(地元企業との連携によるDX推進支援)
⑤「地域社会の活性化に関する事項」(地域社会の持続可能な発展に寄与する活動)
⑥「連携協定企業へのAI価値提供」(生成AIと予測AIを活用した企業の業務効率化と競争力強化)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













