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2024年8月26日
学内試験・社内試験の一斉実施を可能にするCBTサービス「NEXA×CBT」リリース
全国試験運営センターは22日、イー・コミュニケーションズが提供するCBTシステム「MASTER CBT PLUS」と、受験者自身が保有するPCで大学内や企業内などで受験する際の不正防止サービス「ULTRA GUARDIAN」を組み合わせて提供し、学内試験・社内試験におけるBYOD方式のCBT化を後押しする「NEXA×CBT」をリリースしたことを発表した。
法務省は、2026年から司法試験を従来の筆記試験からパソコンを使って回答するCBT方式に切り替える方針を発表した。今後は大学、その中でも医学部を中心に学内の試験をCBTで実施される機運が高まってきている。大学以外でも小学校6年生、中学校3年生を対象とした全国学力テストが2027年度からCBTへ全面移行される方針が決定されるなど教育現場でのCBT活用は着実に進行している。
海外では、米大学進学適性試験のSATを2024年までにデジタルへ完全移行すると運営会社であるCollege Boardが発表した。
変更された試験方式では、受験者はノートパソコンを持参し、学校など指定された会場で受験。ノートパソコンを受験者用意できない場合は、試験当日に主催側から借りることができる。このようなBYOD方式のCBT実施も今後は検討が進むとされている。
また、大学内の試験は、基本的に同日同時刻で実施されるケースがほとんどであるため、CBTによる実施の場合、システムへのアクセスが集中するが、「MASTER CBT PLUS」の独自の技術により負荷を分散させることで、5000名の同時受験が可能となっている。
「ULTRA GUARDIAN」の活用はBYOD方式のCBTだけではなく、IBT実施の際も有用。IBTは自宅のパソコンとインターネット環境があれば受験は可能だが、試験監督が不在のため、替え玉受験や、助言によるカンニング行為を防止することができない。
そこで、「ULTRA GUARDIAN」を活用することで、受験時にショートカットキー操作による試験とは無関係なファイルの閲覧や、インターネットブラウザによる検索などの操作を制御することが可能になり、不正行為の防止をすることができる。
これらを組み合わせてBYOD方式のCBTやIBTを実施することで、受験者自身のPCで大学内・企業内や自宅など様々な受験環境においても厳正・厳格な試験を実施することを可能としている。また、Webカメラで監視を行う「Remote Testing」を併用し、受験中の受験者の様子を録画することで、さらなる不正防止、抑止が可能となっている。
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