2024年8月27日
プロジェクターを選ぶ際の最も重視されるポイントは「価格」 =rentry調べ=
rentryは23日、同社が運営する比較サイト「Picky’s」が実施したプロジェクターに関するアンケート調査の結果を発表した。
「Picky’s」は、インターネットショッピングにおいて購入前に試せない・選ぶべきものがわからないという課題の解決を目標に、あらゆる商品のおすすめランキングや検証レビューを紹介するサイト。
今回、プロジェクターを購入した・購入を考えていると回答した20~70代までの男女215名の調査結果を発表した。
それによると、プロジェクターを選ぶ際の最も重視されるポイントは「価格」だった。次に「設置方式」や「レビューや口コミ」が続き、使い勝手や他人の評価も重要視されていることがわかる。
また、「解像度」や「明るさ」といった映像品質に関わる要素も多くの人が重視しており、使用環境や映像体験の向上が求められている。「その他」の回答では、「デザイン」「自由度。利用シーンが多いほうが良い。高い買い物なので。」など、「デザイン」「自由度」のポイントも挙がった。
「購入した,購入予定のプロジェクターの設置方式を教えてください」の問いには、1位「据え置き型」、2位「ポータブル型」、3位「シーリングライト型」、4位「短焦点型」。
「購入した,購入予定のプロジェクターの解像度を教えてください」の問いには、1位「HD、フルHD」、2位「4K」だった。
「購入、購入予定のプロジェクターの料金を教えてください」の問いには、「5万円以下」が最も多く、次に「5万円~10万円」が続いた。多くの消費者が比較的手頃な価格帯のプロジェクターを選んでいることがわかる。「10万円~15万円」も一定の人気があり、多少高価でも高性能なモデルを求める層が存在する。
一方で、「20万円以上」の高価格帯の需要は少なく、主に家庭用としての購入が中心であることが推測される。
「購入した、購入予定のプロジェクターのメーカーを教えてください」の問いには、「EPSON」が最も支持を集めており、信頼性や品質の高さが評価されていることがうかがえる。次に「ANKER」が人気で、手頃な価格と優れたコストパフォーマンスが魅力となっている。全体的に、価格や機能だけでなく、ブランドの信頼性も重要な選択基準となっていることが考えられる。
「あなたが今回のプロジェクターを選ぶ際に、一番参考にしたものを教えてください」の問いには、1位「通販(EC)サイト」、2位「比較サイト」、3位「メーカーHP」となった。
関連URL
最新ニュース
- 金銭感覚を持ってほしいと思いながらも教える自信がない親は4割超=みずほポシェット調べ=(2025年4月22日)
- AI教材「すららドリル」、埼玉・ふじみ野市で中学校に続き小学校でも導入(2025年4月22日)
- COMPASS、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が東京都足立区で採用学年を拡大(2025年4月22日)
- 内田洋行、日本の高専初の AI 学習施設を石川高専に導入 「AI Career Tech Center」を構築(2025年4月22日)
- 跡見学園女子大学、「デジタル人材育成に係る協定」を静岡英和学院大学と締結(2025年4月22日)
- ELSA Japan、鳥取県の青翔開智中学・高でAI英語学習アプリを中学校全学年に導入(2025年4月22日)
- パナソニック コネクト、大阪大学附属図書館全4館に顔認証を導入(2025年4月22日)
- KPMGコンサルティング、東京・兵庫の小中高6校で「サイバーセキュリティの特別授業」を実施(2025年4月22日)
- 不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」、2度目の卒業式を対面とオンラインで開催(2025年4月22日)
- 神奈川工科大学、画像情報処理システム研究室が読話トレーニングアプリ「読話クラブ」公開(2025年4月22日)