2024年8月29日
「Z世代」の34.3%が「Z世代」と呼ばれることについて嫌悪感を抱く=ラグザス調べ=
ラグザスは27日、「Z世代に関するイメージと実態に関する調査」の結果を発表した。
1996年-2012年生まれの「Z世代」を、世間はどう捉えているのか、職場や子どもなど「Z世代」との関わりが身近な全国の30~50代に、「Z世代へのイメージ」を確認した。
「Z世代」へのイメージは、「すぐに諦める・忍耐力がない」、「自己中心的」、「向上心の低さ」、「タイパ重視」など、ネガティブな内容が多く、特に仕事においては「嫌な思いをしたらすぐに辞めてしまう」と忍耐力に欠けるイメージを持つ人が多い結果だった。
「Z世代」は、「Z世代」と呼ばれることについて嫌悪感を抱くか確認したところ、34.3%が「嫌悪感を抱く」と回答。その理由は、「勝手にカテゴリーを決められること」が最多の59.2%。
仕事に対する考え方では、仕事を通じた成長意欲を確認したところ、64.3%が「成長したいと思う」と回答。上の世代には「向上心不足」と捉えられているが、実際は成長意欲の高い「Z世代」が多い。
調査概要
調査期間:8月22日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の30~50代 男女
回答者数:300人
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