2016年11月29日
2017年生き抜く武器になる資格、1位は「FP」2位「TOEIC」
ユーキャンは28日、「2017年のトレンド予測と資格取得に関する意識調査」の結果を発表した。
調査結果によると、2017年を生き抜くために武器になる資格1位は「ファイナンシャルプラナー(FP)」で32.1%、2位「TOEICテスト」(23.7%) と続く。2017年の所得予想は、「変化なし」(44.7%)、「減少する」(32.3%)、「増加する」(23.0%) となった。
また、採用担当者と転職者が選ぶ就・転職に武器になる資格には、1位に「TOEICテスト」(44.0%)、2位に「ファイナンシャルプラナー」(32.0%)。
採用担当者が選ぶ「武器になる資格」は業種によっても大きく異なる傾向が見られ、「TOEICテスト」を選んだ比率は農業・林業・漁業・鉱業・建設業で6割と高かった。職種別で見ると、資材調達部門やコンサルティング部門で「TOEICテスト」を武器になる資格として選んだ比率は7割を超え、高い結果を得た。
今年の転職者が選ぶ「転職で役立った資格」では、1位「TOEICテスト」(9.0%)、2位「簿記」(7.5%) などとなった。
採用担当者の75%が、選考の際に資格を重視したことがあると回答。うち「複数応募者の中で甲乙つけがたい場合は、資格保有者を採用する」と回答した人が半数を超えた。
今回の調査は、今月4日~11日にインターネットを通じて全国で実施したもので、20~40代のビジネスパーソン996名、20~40代の採用担当者と2016年に転職した人のそれぞれ200名を対象にした。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング未経験からITエンジニアへ転職、約8割が「良かった」と回答 =インタースペース調べ=(2025年1月20日)
- おこづかいをもらっている小中学生は約8割 =ニフティ調べ=(2025年1月20日)
- お年玉は何歳まで?親の34.7%が「高校卒業まで」と回答=NEXER&青山ラジュボークリニック調べ=(2025年1月20日)
- オンライン大学卒業生、採用業務経験者の約4割が「積極的に採用したい」と回答=サイバー大学調べ=(2025年1月20日)
- ソニー教育財団、2024年度「教育助成論文」入選発表(2025年1月20日)
- 家庭環境に悩む子どもとその親、93.8%が「進路希望に差異あり」=第3の家族調べ=(2025年1月20日)
- FIRST Japan 、6~16歳対象「ロボット/STEAM競技会」のスポンサーを募集(2025年1月20日)
- 「日本eスポーツアワード2024」、年間最優秀eスポーツプレイヤー賞を発表(2025年1月20日)
- エクシード、教室で作ったゲームでRobloxの面白さと可能性を体験(2025年1月20日)
- 「学研の図鑑LIVE」とコラボした探索アトラクション施設が愛知・日進市にオープン(2025年1月20日)