2024年9月4日
ベネッセの通信制サポート校「Be高等学院」、創志学園と連携協定を締結
ベネッセは3日、創志学園(神戸市)と連携協定を締結したと発表した。
今回の連携で、ベネッセが2025年4月に開校する通信制サポート校「Be高等学院」は、創志学園高校が2025年4月に開校予定(認可申請中)の通信制課程「創志学園高校通信制課程」の提携校になる。
これを受け、Be高等学院連携校のスクーリング会場は、これまでの「くまもと清陵高校」との提携による4施設(東京・滋賀・熊本の各1施設、および25年度開設に向けて準備中〈認可申請予定>の福岡の1施設)に加え、新たに同通信制課程で13都道府県(北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・大阪・岡山・愛媛・高知・福岡・鹿児島)で開設予定の24施設が加わり、全国で合計28施設にまで拡大する。
通信制サポート校に通う生徒は、提携する通信制高校のスクーリングのため年に数回、指定された施設へ通学することが必要になる。今回の会場の拡大は、全国からBe高等学院への入学を検討している生徒にとって利便性が高まることにつながる。
同通信制課程では、Be高等学院との連携のもと、学校教育法で定められた学校(一条校)として質の高い教育を提供していく。また、Be高等学院では、生徒一人ひとりに寄り添った学習支援を行い、通信制課程での学びをサポートする役割を果たしていく。
Be高等学院は、通信制高校に通う生徒に向け、卒業がスムーズにできるように単位取得に必要な学習や心情面での支援を行う「通信制サポート校」で、9月18日から出願をWebで受け付ける。
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