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2024年9月13日
ミラボ、「タイピングスキル検定・情報活用能力検定mini」の参加小中校募集
ミラボは12日、教育ネットと共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「2024度 第2回タイピングスキル検定・情報活用能力検定mini」(実施期間:9月9日~12月27日)の参加自治体・小中学校の募集を開始した。
「タイピングスキル検定」は、受検者の1分間あたりの正しい入力文字数などを知ることができ、同検定で個人ごとの結果のほか、クラス別、学年別、学校別、さらに自治体全体の結果を把握することができる。2023年までに、日本全国で延べ4万4687人の児童・生徒が参加。
一方、「情報活用能力検定mini」は、「情報モラル・セキュリティ」、「課題の設定」、「情報の収集」、「整理・分析」、「まとめ・表現」、「ふりかえり・改善」といったスキルがクイズ形式で出題され、それぞれ習熟度を計ることができる。児童・生徒の指導の1つの目安として活用できる。
受検後は、「らっこたん」システム内で、グラフ化されたデータなどをすぐに確認することができ、視覚的に学習の成果を把握できる。
「らっこたん」は、情報活用能力を身に付けることができるクラウド型デジタル教材で、AIを活用して、タイピングや情報活用に伴う基本的な知識を効率的に習得することができる。特にタイピングでは、9年間の学習状況を教員がリアルタイムで確認でき、効率的な指導ができるようになる。
検定実施概要
実施期間:9月9日(月)~12月27日(金)まで
調査対象者:小中学生
参加費:無料(機材・ネットワーク環境は各校で用意)
実施の流れ:
・申込
・検定実施日決定
・自治体内の全小中学校で実施
・結果のフィードバック
(システム内で個人成績、学年別、学校別、全体比、前回との比較などが確認できる)
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