2024年9月20日
LINEやメールを使う小中学生、4割がメッセージのやりとりで「難しい」と感じる =ニフティ調べ=
ニフティが運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」は19日、ケータイ・スマホに関するアンケート調査の結果を公表した。
調査は小中学生を中心とするニフティキッズ訪問者を対象に7月16日~8月19日に行われ、2139件の有効回答を得た。それによると、自分専用のケータイ・スマホを持っているのは73.2%。小学生では65.2%、中学生では82.7%の人が持っていると答え、所持率は年々高まっているようだった。
よく使っている機能は「LINE」が最多で、LINEやメールをよく使うと回答した子どもたちの中で42.4%が、メッセージ上でのやりとりで「難しい」と感じたことがあると答えた。よく使う機能やアプリで「LINE」に続き2位だったのは「YouTube」。YouTubeを使っている人の60.3%が、ただYouTube動画を見るだけでなく、動画を見ながら他のことをしていると回答した。何をしながら動画を見ているのかでは、「勉強をする」が56.3%で1位となった。
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