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2024年10月7日
IDA、ドローンの完全自動飛行(レベル3.5)による中学生下校見守り実証実験
国際ドローン協会(IDA)は4日、千葉県東庄町の東庄中学校において、レベル3.5の飛行形態を活用したドローンによる下校生徒の見守り実証実験を実施したと発表した。
今回の実験ではMATRICE300を2機使用し、複数ある下校ルートのうち2つのルートを完全自動飛行でカバー。ドローンは下校生徒の動きを上空から見守り、映像および写真を記録することで不測の事態に備えた。飛行中のドローンの位置情報やカメラのリアルタイム映像は、東庄中学校の職員室で常に監視され、異常が発生した場合には迅速に対応できる体制が整えられている。飛行中のドローンは地図上でリアルタイムに表示され、撮影方向も確認できる。
実証実験の最終目標は見守り活動の完全自動化。ドローンを活用することで広範囲をカバーでき、コスト削減が見込まれるだけでなく、上空からの監視による効率的な防犯対策が可能となり、高い犯罪抑止効果が期待される。
今回の実験はレベル3.5飛行形態を活用した初の下校見守り活動になるという。レベル3.5とは、DID地区以外におけるドローンの飛行において、補助者なしで完全目視外の自動飛行を行うためのルールで、これにより、ドローンが新たな見守り手段として地域社会の安全に貢献できる可能性を探っていく。
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