2024年10月16日
これからの保育研究所、保育園の園長のマネジメントスキルを証明する検定をリリース
未来創造連携機構は11日、保育施設運営管理士検定 (通称:園長検定) のリリースを発表した。
同検定の目的は、不適切保育やハラスメントを防止するため園長・管理職の更なる能力向上と、既に質の高い保育をしている保育園の園長・管理職のスキルを見える化し、社会に広く示すこと。
保育施設の園長や管理職のマネジメント・組織運営のスキルを見える化することは、保育の質の担保、保育士等の人材不足の解消のために喫緊の課題となっている。
同機構では、保育現場で活躍する園長や保育士養成校の教師の声を丁寧に聞き取り反映しながら、保育施設の組織運営やマネジメントに精通する専門家たちが協力して検定試験を開発したという。
10月10日から検定受験・対策講座受講の受付を開始した。また、検定と対策講座についての説明会を10月22日と11月1日に開催する。
「検定試験」概要
■保育施設運営管理士1級(施設長クラス)
開催日時:2025年1月26日(日)14:00~16:00
試験:オンラインフォーム入力を用いた筆記試験
受検料:1万円(税別)
対策講座:6万円(税別)*テキスト代・受検料込み
■保育施設運営管理士2級(主任クラス)
■保育施設運営管理スペシャリスト(資格取得希望者)
詳細は順次
「説明会」概要
開催日時:
・10月22日(火)14:00~16:00
・11月1日(金)17:00~18:00
開催形式:いずれもオンライン(Zoom)
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