- トップ
- 企業・教材・サービス
- 授業支援クラウド「スクールタクト」、実証プロジェクトの参加8校を決定
2024年10月28日
授業支援クラウド「スクールタクト」、実証プロジェクトの参加8校を決定
コードタクトは25日、同社の社内研究部門「教育総研」が2024年度に行う、授業支援クラウド「スクールタクト」の6つの実証プロジェクトに参加する全国8校を決定し、同プロジェクトを本格始動した。
同プロジェクトは、「教育総研」と参加8校が共同で行うもので、研究成果は「スクールタクト」の機能への反映や、教育現場の教員と児童生徒の学びを支えるサービスの創出につなげる。2024年度は6つのプロジェクトに取り組む。
また、同プロジェクトでの研究成果は学会や論文での発表をはじめ、「スクールタクト」公式サイトと公式noteで公開する予定。
プロジェクトの概要
主な内容:
①「グループ編成プロジェクト」:協働的な学びの質の向上に向け、児童生徒の特性に応じたグループ編成を提案し、その効果を測定
②「AIと一緒に学ぶプロジェクト」:生成AIを活用して、議論の深化や多角的な考えを促す授業設計を行う
③「自己調整型の学びプロジェクト」:児童生徒が自ら学習を調整して、粘り強く取り組む力「自己調整型の学びのスキル」を可視化する
④「意見類似度マップの実装に向けた機能・UIのヒアリング」:AIが児童生徒の意見を分析し、意見の近さ・遠さをマップ状に可視化する「意見類似度マップ」の機能実装に向けてのヒアリングを行う
⑤「振り返りAI分析の利用が学習効果に及ぼす影響の検証」:スクールタクトの機能「振り返りAI分析(β版)」の機能活用による学習効果を測定
⑥「学級内の人間関係を可視化する実装(コミュニティ分析)」:児童生徒のいじめや不登校の早期対応のために、行動ログを用いた学級内の人間関係の可視化を行う
参加校(50音順):伊那市立手良小学校、倉敷市立水島小学校、成城学園初等学校、草加市立草加小学校、蕨市立中央東小学校、東洋大学附属牛久高校、ほか2校(全8校)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













