2024年10月31日
リーフラス、「非認知能力測定システム」が兵庫・加西市の課題解決に採択
リーフラスは30日、兵庫県の事業「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」で、同社の非認知能力測定システム「みらぼ」が、加西市の課題解決に採択されたと発表した。
同プロジェクトは、同県内にある様々な社会課題・地域課題を、事業者の情報通信技術を中心に活用して、その課題解決を図っていくもので、民間事業者と課題を抱える各市町職員が協働して、地域課題解決に向けた解決手法を設計し、新たなサービスの構築・実装を目指す。
同プロジェクトで、同市は「教育DXで非認知能力は測れるか⁉ データでより良い教育を実現」をテーマに掲げ、非認知能力の指標作成・評価ができていないことや、データ測定・集計に係る教職員の負担が大きいという課題を解決する民間事業者を募集。
その結果、同プロジェクトにとどまらず、その後の同市の教育ビジョンについても言及した同社のプレゼンテーションが同市教委に評価され、今回の「みらぼ」の採択が決定した。
今後、同社は、同市教委と協働して、同市の子どもたちの非認知能力の育成に取り組んでいくほか、同市の子どもたちの測定結果をもとに、非認知能力に関する研究も行う。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











