2024年11月7日
教育環境の変化が若者の学習意欲に影響か?=フォーイット調べ=
アフィリエイトプラットフォーム「afb」の開発運用を行うフォーイットは6日、リスキリング・自己研鑽に関するアンケート調査の結果を公表した。
調査は18歳~69歳の男女500名を対象に9月24日に行われた。それによると、23.0%が何らかの方法でリスキリングや自己研鑽に取り組んでいると回答。最も多かったのは「書籍・専門誌の購読」で11.6%となった。
年代別で見ると、若い世代ほどリスキリング・自己研鑽に取り組んでおり、10代・20代では30%以上となった。世帯年収別で見ると年収が高くなるほど割合が高く、これまでのキャリアを通じて自己研鑽の効果や重要性を認識しており、さらなるキャリアアップのために学び続ける動機づけが強いと考えられる。
また、世帯年収1001万円以上の層では「社内研修・トレーニングプログラムへの参加」と回答した人が20.3%と特に多くなっていた。
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