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2024年11月18日
SOZOW、ライフデザインを学ぶプログラムを企業・学校向けに提供
SOZOWは、経済産業省「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」(キャリア形成に資するサービス導入環境の構築実証)に採択されたことに伴い、ライフデザインを学ぶプログラムを企業・学校向けに提供する。
同実証事業は、個人がライフステージに関する客観的な知識を学ぶ事でキャリア形成を含む自己決定を促進し、様々な社会課題を解決するビジネスモデルとして社会実装されるサービスの創出を目指す取り組み。
今回、同社は、10代の子ども向けと社会人を対象に、「ライフデザイン」に必要なスキルやマインドを学び、主体的な人生設計ができるよう支援するプログラムを開発・実施する。
ライフデザインは、「自分らしい人生」を自分で計画して作り上げる考え方やプロセスのことで、これまでの常識や思い込みからイメージする人生にとらわれず、自分の価値観や興味に基づいて、柔軟に人生を描いていく。
このプロセスを通じて、自分自身の「人生の地図」を描き、必要に応じて更新し続けることで、変化の多い現代でも、自分らしく充実した人生を歩むことができるようになる。
今回、同社は、企業や学校法人と連携して、社員とその家族、学生を対象に、「社会人向け」「小学4年〜高校生向け」「高校生向け」の3種類のプログラムを、今年10月から2025年12月までの期間に随時実施する。
各プログラムは、対面ワークショップ、オンラインワークショップ、オンライントークセッションの3つのカリキュラムで構成。参加者のスキル習得や意識変容の効果をアンケート調査などを通じて検証する予定。「社会人向け」と「高校生向け」のプログラムは、大企業向け研修で実績を持つ武蔵野大学の中村一浩准教授が監修。
プログラムの概要
実施期間:2024年10月~2025年12月
実証事業概要:10代の子ども・社会人向けに、ライフデザインを学び自分らしい未来を創造する力を身に付けるためのプログラムを開発し、学校法人や企業と連携して対面・オンラインで提供
主な内容:
■社会人向けプログラム「クリエイティブ・ライフデザイン・プログラム」
対象:社会人
内容:
・対話やビジュアル思考を取り入れた独自のアプローチで自己理解を深め、創造力を広げながら理想の人生について考える
・具体的なアクションプランを立て実行する
■子ども(小4〜高校生)向けプログラム「オリジナル人生マップでライフデザインを学ぼう!」
対象:子ども(小学4年生〜高校生)
内容:
・マインクラフトを教材として活用し、ゲーム内で様々な職業や人生のフェーズを擬似体験しながら、人生設計で大切なポイントを学ぶ
・自分にとっての幸せな生き方を想像しながら、人生マップを作成し発表し合う
■子ども(高校生)向けプログラム「新しい自分を発見して可能性を解き放とう!~リフレクションワークショップで体験を深めてライフデザインにチャレンジ~」
対象:子ども(高校生)
内容:
・3日間で歌やダンスのパフォーマンスにチャレンジする「ミュージック・アウトリーチ」を体験し、自信や達成感、学ぶ意欲を獲得する
・上記経験を振り返りながら自己理解を深め、ライフデザインへの応用を考える
■多様な生き方を「プロ」から学ぶ オンライントークセッション
内容:3種類のプログラム共通のカリキュラムとして、固定観念にとらわれずキャリアを築いてきた「プロ」をゲストに迎え、生き方の可能性について示唆するオンライントークセッションを実施。ライブ視聴(チャットでの質問が可能)とアーカイブ視聴のいずれかを選択
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