2024年11月19日
CFC、生活困窮家庭の中高生580名に総額1億240万円分の教育クーポンを提供
チャンス・フォー・チルドレン(CFC)は15日、三井住友フィナンシャルグループの資金を原資に、生活困窮家庭の中学 2・3 年生と高校 2・3 年生580名に対して、総額1億240万円分の「SMBC グループ・スタディクーポン」を提供したことを発表した。
スタディクーポンは、提携する学習塾や習い事等の費用として利用可能。

CFCは、SMBCグループとともに、子どもの教育格差解消事業「CHANCE!」を立ち上げ、同グループより資金や人的支援を受けながら教育格差の解消に取り組んでいる。その一環として、初年度の 2023 年度は、中学3年生と高校3年生196名に総額3920万円分の「SMBC グループ・スタディクーポン」を提供した。
子育て家庭が学習塾や習い事等にかける学校外活動費は近年上昇しており、物価高騰の影響も重なって、更なる教育格差の拡大が懸念される。そうした中、一人でも多くの子どもたちに学び・体験の機会を届けられるよう、引き続き取り組んでいくという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













