2024年11月19日
CFC、生活困窮家庭の中高生580名に総額1億240万円分の教育クーポンを提供
チャンス・フォー・チルドレン(CFC)は15日、三井住友フィナンシャルグループの資金を原資に、生活困窮家庭の中学 2・3 年生と高校 2・3 年生580名に対して、総額1億240万円分の「SMBC グループ・スタディクーポン」を提供したことを発表した。
スタディクーポンは、提携する学習塾や習い事等の費用として利用可能。
CFCは、SMBCグループとともに、子どもの教育格差解消事業「CHANCE!」を立ち上げ、同グループより資金や人的支援を受けながら教育格差の解消に取り組んでいる。その一環として、初年度の 2023 年度は、中学3年生と高校3年生196名に総額3920万円分の「SMBC グループ・スタディクーポン」を提供した。
子育て家庭が学習塾や習い事等にかける学校外活動費は近年上昇しており、物価高騰の影響も重なって、更なる教育格差の拡大が懸念される。そうした中、一人でも多くの子どもたちに学び・体験の機会を届けられるよう、引き続き取り組んでいくという。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)