- トップ
- 企業・教材・サービス
- ベネッセ、高校向け「フルクラウド型校務支援システム」を来春から販売
2024年12月6日
ベネッセ、高校向け「フルクラウド型校務支援システム」を来春から販売
ベネッセは、高校(中高一貫校含む)向けフルクラウド型校務支援システム「ベネッセ校務クラウド」の販売を、2025年4月から開始する。
同システムは、高校の主要な校務、①教務管理(成績処理、出欠管理、時数管理)、②学籍管理(指導要録)、③保健管理(健康診断票、保健室来室管理)などをフルクラウド環境で統合して処理できる機能を提供する。
また、①の教務管理では、フルクラウド型の利点を生かした機能として、同社の高校向け模擬試験「進研模試」など各種サービスとの連携も予定している。
同システムの開発は、テクマトリックスの校務支援システム「ツムギノ」をベースに、ベネッセによるカスタマイズを加える形で実施。各学校での販売や導入、活用支援についてはベネッセが行う。
「ベネッセ校務クラウド」概要
販売開始:2025年4月~
販売対象:全国の高校(中高一貫校含む)〈個人客向けの販売はしない〉
価格(税込):生徒1人あたり年額3960円(別途、基本サービス料が必要)
主な内容:
①「進研模試」などの模擬試験や、各種サービスの学習データとのデータ連携を予定しているほか、学校などの欠席者・感染症情報システムとの連携や、健康情報、就学支援情報などとの連携対応も予定
②生徒や保護者を含むすべての利用者は、スマホアプリを含む様々な端末環境で利用でき、入力情報はリアルタイムで通知されるほか、必要に応じて教員が承認した上で、様々な書類に反映され、教員の業務効率化にもつながる
③シングルサインオンや2要素認証などの認証機能を備えており、データ暗号化、操作ログ保存を行う。細かな権限設定や、ファイル入出力のための承認フローの設定も可能
問合わせ:「サービスセンター」0120-350455(通話料無料)、〈受付時間:月~金8:00~18:00、 土8:00~17:00(祝日、年末・年始を除く)〉
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











